退職時に後悔したこと

こんにちは、ラム子です。

私は9年勤めていた会社を3ヶ月前に退職しました。今まで7回程転職を経験しましたが、辞める時に後悔したことはなかったのですが、今回は退職時に後悔したことが3つありました。

有給の日数を把握していなかった

基本的に有給日数は会社の人事担当が管理してくれるものですが、私が勤務していた会社は自分で有給日数を管理する決まりでした。入社して5年目くらいまでは管理できていたのですが、有給が2年消化されずにいると消滅したり、毎年新たに有給がついたり、たまに有給消化していると管理するのが難しくなり、今有給が何日残っているのかわからない状態になってしまいました。そして、いざ仕事を辞めようと決断したときに有給消化の日数がわからず、本社に連絡をしなくてはいけなくなりました。それから退職日を決めるのでひと手間かかってしまいました。

勤務年数

私は今まで働いてきた仕事で一番長く勤めていた会社でした。そして失業保険をもらったことがなかったので、勤務年数を気にせず退職しました。その結果9年7ヶ月で退職しました。

失業保険の受給日数は雇用保険加入期間が1年以上10年未満だと90日、10年以上20年未満だと120日です。つまり、あと3ヶ月で30日分多く失業保険がもらえたということでした。この事実を知っていれば、後3ヶ月仕事頑張っていたでしょう。本当に惜しいことをしてしまったと悔やみました。

離職票の発行依頼

以前勤めていた会社は依頼しなくても離職票を発行してもらった経験があったので、今回もそのつもりで離職票が届くのを待っていました。しかし、退職して14日経っても離職票が届かず、ネットで調べると大概の会社は10日前後で届くらしく、また本人の申し出がないと離職票不要扱いになる場合もあるという記事をみてかなり焦りました。本社に連絡するのはかなり抵抗がありましたが、どうしても必要な書類だったので意を決して本社に電話しました。人事の人に繋いでもらうと、「今手続き中で2日後以降には届けます」という返事でした。それから一週間後、離職票が自宅に届き失業保険の手続きができました。もし会社に問い合わせてなかったら、きっといつまでも離職票は発行されなかったでしょう。退職時に離職票の発行依頼をしておくことをおすすめします。

最後に一言

私は人間関係が原因で、半ば感情的になってしまい会社を退職しました。その結果後悔したことがいくつかありました。もうこんな会社辞めてやる!と思ってから、少し冷静になって退職前にやるべきことを調べておけばよかったなと思いました。できれば、退職後問い合わせをしたい時の会社の連絡先を聞いておくと安心です。私のように気まずい一手間が減るでしょう。

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