4月いっぱいで9年間勤めていた会社を辞め、5月20日にハローワークへ行ってきました。この時点で離職票はまだ届いておらず、申請方法だけ訪ねに行きました。
管轄のハローワークへ行く
1階の総合受付に行き、申請方法を尋ねると、メモ用紙に名前と生年月日を書くように言われました。記入後退職日と会社名を確認して、退職してから12日経過しているので、離職票なしで仮手続きができるということでした。離職票が届いてから手続きとなると、その分支給も遅れることになるので、仮手続きをすることにしました。
1階で渡されたクリアファイルを3階の受付ボックスに入れて名前が呼ばれるのを待ちます。待合室では、雇用保険受給者説明会のビデオが流れていました。
30分ほど待ってようやく呼ばれました。
まず身分証の確認をして(私はマイナンバーカード)退職理由を聞かれます。私の場合夫と同居の為引っ越すことが理由でした。別居が困難となった正当な理由がなかったことと、引越し先が通勤不可能又は困難として認められなかったため結局自己都合退職扱いになり、給付制限2ヶ月つきました。
次に給付日数の説明がありました。9年7ヶ月で退職したので90日でした。10年以上で120日だったようです。(あと3ヶ月だったのか…(泣))
それから、失業保険が振り込まれるスケジュールの説明を受けます。受給資格者決定日(5月20日)から7日間の待機期間があり、4週間後(6月17日)が初回認定日となり、2ヶ月後(8月12日頃)振込となります。
それから、初回認定日前日までに持参する書類の説明があり、退職理由と氏名を書類に記入して仮手続き終了です。最後に職員の方が「なにかご不明点ありますか」ときいてくれるので、そこで遠慮なく質問できます。
ちなみに、次回持参するものは離職票1と2、顔写真2枚、本人名義の預金通帳またはキャッシュカードでした。印鑑もあれば持っていった方がいいです。(離職票に印鑑を押す箇所があります。事前に押印していれば持っていく必要はありませんでした。)
顔写真撮影で気をつけること
顔写真撮影ではサイズに注意してください。私はサイズ指定されていた(タテ3.5cmヨコ2.5cm)のに間違えて履歴書用(タテ4.0cmヨコ3.0cm)のサイズで撮影してしまいました。2〜3mmの誤差は許容範囲内ですが、間違えると面倒なので要注意です。私は指定されたサイズに自分でカットしました。写真の余白がなくなる分顔面が主張されて少し不格好になりますが、書類上大丈夫でした。ハローワーク内に証明写真機があるのでその場で撮影して持参するのもありだと思います。
離職票について
離職票は会社に問い合わせてから数日で届きました。会社に問い合わせの連絡をしてなかったら多分届いてないと思います。もう少し早く問い合わせするべきだったなと反省しました。
離職票を記入後、ハローワークへ持っていきました。記入時に迷った点は、まずシンプルにボールペンなのか鉛筆で記入するのかです。迷った末ボールペンで記入しました。そして、書き損じました。書き損じた場合訂正方法がわからなかったのでそのままにしておきました。職員の方に書き損じたことを伝えると、なにも触らずそのままでいいということでした。なので、書き損じが心配な方は最初に薄く鉛筆で下書きした方がいいかもしれません。
再度ハローワークへ
離職票1と2、顔写真2枚、本人名義の預金通帳またはキャッシュカードと念の為印鑑を持参して再度ハローワークへ手続きに行きました。1階の総合受付を通さずに3階の受付ボックスに直接書類を入れて待ちました。仮手続きを済ましていたので10分程で手続きは終わりました。次にハローワークへ行くのは初回認定日になります。認定日までに求職実績を2回作らなければならないのですが、初回は雇用保険説明会が1回の求職実績にカウントされますがコロナ禍で説明会が中止になっていて、ハローワークで流れていたビデオ視聴をしていたということで1回カウントされます。あとはハローワークで求職申し込みをすれば1回カウントされます。登録するのに私は1時間くらいかかったので時間に余裕をもっていくことをおすすめします。
まとめ
- 失業保険手続きは不足書類があっても仮手続きができます。
- 失業保険手続きは長くて2時間くらいかかるので時間に余裕をもっていくといいです。
- 手続きが完了したら次回ハローワークへ行くのは初回認定日です。
コメント