霧島動物愛護センターのホームページよりセンター外の譲渡猫情報に気になる猫がいたので、譲渡までの流れを紹介します。
問い合わせ
愛護センターや鹿児島市内だと動物保護専門の問い合わせ連絡先がありますが、私がみたページには保健所の連絡先しか載っておらず、保健所に直接電話連絡しました。
保健所はコロナでの相談が多いので電話が繋がりにくい状態でした。
2時間ほどおいて掛け直しやっとつながりました。
保護猫の件で伝えると、担当の方に繋いでもらえます。
電話では猫を見に行く予約と、譲渡までの流れを簡単に説明してもらいました。
保健所の譲渡猫見学予約は電話連絡する必要があります。
見学当日
保健所に向かう前に連絡を入れて欲しいとのことだったので、電話して大体の到着時刻を伝えました。
霧島市から車で1時間30分かかりました。
保健所に到着すると早速担当の人が猫舎に案内してくれました。
6畳ほどの倉庫に猫のゲージが2個置いてあり、保護猫が4匹いました。
2匹ずつゲージに入っていました。
保健所の方がゲージをあけると、人懐っこい生後2ヶ月くらいの白黒の子猫が1匹飛び出してきて、私達の足にじゃれてきました。
20分ほど猫の様子をみて、保健所に戻りました。
すごく悩みましたが、ゲージの隅に固まっていた生後4ヶ月くらいの姉妹2匹を引き取ることにしました。
講習会
保健所に戻りまずいくつかの質問がありました。
- 住居のこと
- 家族構成
- アレルギーの有無
- ペットを飼ったことがあるか
質問の条件がクリアできなければ、譲渡が難しいです。
保護猫を引き取るには譲渡前講習会を受けなければなりません。
譲渡前講習会は本来なら事前の予約が必要ですが、私達はその日に受けることができました。
30分ほど講習を受けました。
講習内容は
- 保護猫・犬を飼うにあたっての注意点
- 飼い主の責務
- 動物愛護管理法
などで、資料を元に説明を聞く感じでした。
講習会を受けると譲渡前講習会受講証明書が発行されます。
譲渡用の書類にサインをしていよいよ猫を引き取ります。
譲渡
保健所の担当の方が私達が買ってきたキャリーに猫を入れてくれました。
その他、餌とおやつも分けていただきました。
あとトイレのしつけ用に使用済みのトイレの砂もお願いして分けていただきました。
1週間はトライアル期間なので期間中にどうしても飼えないようなら保健所にお返しすることになります。
1週間後の正式譲渡まで猫さん達に慣れてもらえるように頑張ります。
まとめ
- 保健所へ電話で見学予約をする
- 来所して実際に猫に会う
- 譲渡を希望する場合譲渡前の条件確認
- 譲渡前講習会を受講する
- 譲渡書類にサインをしてトライアル開始
- トライアル後正式譲渡
ちなみに保健所は譲渡手数料はなかったです。
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