鹿児島から一番近いアイススケート場、宮崎県えびの高原屋外アイススケート場に行ってきました。
霧島市から車で1時間程かかりました。
道中はほぼ山道なので、事前にトイレに行くことをおすすめします。
現地に着いてからトイレに行くならアイススケート場の近くに足湯の駅えびの高原というお土産や軽食が売っている施設があるのでそちらをおすすめします。
屋外ということでアイススケート場のトイレは整備されてなかったので軽い潔癖の私には厳しかったです。
アイススケート場のトイレを使用するならアルコールシート、おしり拭きorデリーケートウェットシート、ゴミ袋、ハンドソープ、ハンカチタオルがあると良いです。
受付〜入場
アイススケート場の駐車場は500円でした。
スケート場の外でコロナ対策のアンケート記入をします。(代表者のみでOK)
外の受付スタッフに手袋を必ず着用してくださいと言われました。
私達は持参していなかってので売店で購入することにしました。
そして外の自販機で入場と貸靴の券を購入します。
料金は以下の通りです。
入場料
・一般…1,050円
・中高生…840円
・小学生…630円
・未就学児…入場無料
レンタル料
・貸靴代……650円
・貸ソリ代…600円(30分)
スケートはしなくても見学だけでも入場料を支払わなければなりません。
その場合スケート利用者の半額になります。
購入した券をアンケートと一緒にスケート場の受付スタッフに渡します。
そして、貸靴のサイズを伝えて準備をしてもらいます。
靴のサイズは14㌢から27.5㌢まであります。
靴はいつものサイズで少し大きく感じたので、いつもより0.5㌢小さいサイズがいいと思います。
小さい靴のサイズはすぐ準備できましたが、27.5㌢は在庫がないようで前の人が返却するまで少し待ちました。
靴を借りてロッカーや食堂がある売店の中で手袋を買いました。
手袋も券売機で買うシステムで券を買って食堂のスタッフさんに渡します。
ハサミがあるのでその場でタグを切ってすぐ使用できます。
一番安い手袋を買いましたが500円しました。
高いもので1900円でした。
手袋必須です!!!
ロッカーは有料で靴だけ入る小さいロッカーが100円で靴と荷物が入る大きいロッカーは200円でした。
なるべく不要の荷物(着替え、大きめのタオルなど…)は車に積んでおいた方がよさそうです。
靴だけは無料の靴入れのみありましたが、盗難や靴を間違われることがあってもおかしくないような状況だったため有料ロッカーを使用しました。
ロッカーに靴や荷物を入れてから飲み物を買ったりソリを借りたりするお金が必要になり、もう一度ロッカーを開けなければいけなくなりました。
ロッカーに一度鍵をしたらお金は戻ってこないのでもう200円使うことになりました。
スマホ、お金、ハンカチくらいは持っておくのが良いです。
スケートリンクへ
スケート靴を履いて、いよいよスケートリンクへ出陣です。
リンク場には沢山の人がいて他の人にぶつかりそうで怖かったです。
小学生以来のスケートは全く滑れず、手すりから離れて滑ることができませんでした。
そこで、椅子のようなソリを借りることにしました。
15分くらい待ちでソリを借りれました。
ソリがあると安定しスイスイ滑れるようになりすごく楽しめました。
ソリに座る方も景色を見ながら風を感じれるので気持ちよかったです。
初心者やお子様連れの方は、ソリを借りることをおすすめです。
スケートリンクで1時間くらい滑り、滞在時間は1時間30分程でしたが十分楽しめました。
来た時は寒かったのですが帰りはじんわり汗をかくくらい暑くなりました。
私が行った時間帯ではスケートリンクの整備時間というものがあり30分ほどスケートできない時間がありました。
整備時間はその日によると思いますが、私が行った時には14時半位から整備していました。
まとめ
- 整備時間、混雑すると靴やソリの待ち時間があるので午前中にいく方が良い
- トイレは道中にもなくスケート場のトイレも綺麗とはいえないので現地の施設で借りるか事前に済ませておく方が良い
- 手袋は必須!売店で売っているものは高い。
- 駐車場代、ロッカー代などなにかと有料なので現金を用意しておく
私達はリサーチ不足ということもあり、手袋代とロッカー代が余計にかかってしまい大人二人で5500円かかりました。
多少の出費はありますが、スケートを楽しめたので結果行ってよかったです。
土曜日ということで思ったより人が多かったので、次は平日行ってみたいです。
近隣に登山できる場所や星野リゾートもあるので、まだまだえびの高原楽しめる場所がありそうです。
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